大文字山ハイキング(Jun. 6, 2004)
南禅寺


 法然院をあとに蹴上を目指して南下を続けます。
 法然院で始まった「英単語バトル」はだんだんとエスカレート。N博士とO隊員はコースの途中に植わっている木々の名前を次々と英訳していきました。

 「狛鼠(こまねずみ)」で有名だとという大豊神社に寄ったあと南禅寺まで出てきました。
 「山門」や山村美沙サスペンスでお馴染みの「水路閣」を見学しました。


 大豊神社にいる「狛鼠」。この神社では狛犬の代わりにねずみがいます。

 「思わず頭を撫でてみたくなりますねー」と言うN隊員に「なんでもかんでも触るんじゃないの」と諭すのはO隊員。
 まるでお母さんと子供のような会話になるのも老若男女を取り混ぜた京都ESSならでは?

 南禅寺の山門の前で。
 京都でも最も有名な観光スポットのひとつです。修学旅行生や外国人観光客が大勢いました。
 特に中国語を話す人達が目立ちました。中国出身のK隊員も懐かしそう。

 ここまで来ればゴールの蹴上まではあとわずかです。

 南禅寺裏手にある「水路閣」。上を琵琶湖疎水が北上しています。
 明治時代に京都に上水をひくために田邉朔郎博士によって作られました。

 今では「山村美沙サスペンス」で主人公が犯人と対決する場面として有名?

 水路閣の上に登って。
 この水が「哲学の道」沿いを流れる疎水へと流れていきます。

 あれあれ、柵の向こう側は立入禁止じゃないの!
 あまりはしゃぎすぎて係員に叱られないようにね。



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