The history of

KYOTO NHK ESS

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A PERSONAL HISTORY OF KYOTO NHK ESS BY HORI(11)


 

  サークルのメンバーは、私のようなのを除いて、新陳代謝していきます。リクルートをしなければなりません。これには大きく分けて4つのタイプがあります。(「友人を連れて来た」は別。)

 第一は、NHKの助けによるものです。1970年代までは、NHKテキストの中で紹介されていました。これは楽でした。リーダー交替などで連絡すれば向こうのほうからサークル案内を出してくれました。でもこのコーナーが終わってからは、個人的にお便りと称してアピールするといったことをするくらいになってしまいました。それでもその時はすごかった。100通以上手紙が来たとか。

 第二は、雑誌・新聞に案内を載せることです。当初はEnglish Journalで比較的英語への情熱のある人を招いていましたが、京都新聞、時事英語研究、100万人の英語、きょうとにか、ニューライフ京都、Lマガジン、プレイガイド・ジャーナル、ケイコとマナブ、・・・となると(全部わかるかな)、いろいろなタイプの人を招くようになりました。そう雑誌の購読層がわかるようでもありました。

 第三は、ポスターなどの掲示板です。そのために女子大に行って守衛のおじさんににらまれたこともありました。といって男子の多い大学へポスターを貼りにいくのにはパッションがわきませんんでした(でもいい男がいると女の子も来るしなあ)。女子大(とくに京女)のポスター効果は端的です。あっと言う間に友達を連れて来ていっぱいになります。でもあっという間に去っていく・・・(外人の先生いないの?・・・)

 こうした従来型リクルート法に加えて最近新しいタイプのツールが出てきました。インターネット入会です。これがどういう層を引き付けているのかまだよくわかっていませんんが(おそらく年配の人ではないでしょう)、最近急速に増えています。でもネットにまつわるトラブルも聞かない訳ではありませんので、今後この動向には注目したいです。
 

 

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