京都・NHK・ESS Newsletter (February 2003)
by H.Sakurai


▼Contents

   □ 卒業

   □ Practice : 2月の報告と3月の予定

   □ 2月の出席状況とNew Comer

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卒業の季節が近づいてきましたね。卒業というと、みなさんはどんなことをイメージするでしょうか? 出会い、別れ、旅立ち、新しい生活。期待と不安が入り混じりながら春の訪れを肌で感じて、なんともいえない甘く切ない気持ちになりませんか? この時期、私はいつも次の表現を思い出します。

◆ Parting is such sweet sorrow.  (別れは なんて甘く切ない)

Romeo and Juliet の有名なバルコニー・シーンでのセリフです。
去り行くRomeoを見送りながら、Julietがため息のようにつぶやくのでした。

当ESSにおいても別れと出会いの時期です。何人かは転勤でレギュラーをはずれますし、また春休みを機に多くのNew comerが訪れるでしょう。
3/25発売の「ケイコとマナブ(5月号)」でも、当ESSが小さく紹介される予定です。きっとその問い合わせが殺到するころには新しいスタッフに交代しているはずですね。新スタッフのメンバーも固まりました。現スタッフはもうすぐ卒業です。

♪校舎の影 芝生の上 すいこまれる空・・・尾崎豊の代表曲「卒業」です。
この曲の後半で、♪あと何度 自分自身卒業すれば 本当の自分にたどり着けるだろう、と歌っています。ひとつずつ、今のステージを卒業しては、次のステージへ進んでいく。人生はファミコンゲームのようなものなのかもしれません。ESSのこの一年を振り返ると、皆さんとともにいろいろなことを経験させてもらいました。それらを通じて自分自身いくらか成長できたと思います。リーダー卒業まであと一ヶ月。今の私は、中年の女性教師がボストンマラソンに挑む映画 ”See How She Runs(邦題:マイ・ライフ)” のこんなセリフを胸に、ゴールを目指したいと思っています。

◆ If I can go the whole way, I can do all kinds of wonderful things.
 (もし全距離を完走できれば、いろんなすばらしいことができる)

あと一ヶ月、どうぞよろしく。

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◆2月のプラクティス報告
・2/1  (Furuno)   : Let's make your circle graph! (Discussion)
・2/8  (T.Mori)  : Showing around Kyoto (Simulation)
・2/15 (Igarashi) : Mail and Letter (Discussion)
・2/22 (Ogawa)  :Why not jumping into the melting pot of topics? (Talking)

◆3月のプラクティス
・3/1  (Iwasaki)  ・3/8  (Sakai)  ・3/15 (Staff)
・3/22 (Y.Takahashi)  ・3/29 (Sakurai)

最新情報は、ESSのホームページでご確認ください。

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◆2月の出席状況とNew Comer
・2/1  :16名 うちNew Comer 2名
・2/8  :14名 うちNew Comer 1名
・2/15 :17名 うちNew Comer 0名
・2/22 :20名 うちNew Comer 2名

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以上です。

           A little language goes a long way !

(2003/3/2 発行)