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2012年7月のニュースレター

京都ESSの皆様

 節電の夏、皆様いかがお過ごしでしょうか。連日テレビや新聞では日本各地で観測された最高気温の話題や、熱中症への対策など報道されています。節電のため、ある機関では窓口以外の階層においてエアコン無しでこの夏を乗り切るとかなんとか。このような取り組みも今となっては格別珍しくはありませんね。一見「節電=クーラーを我慢すること」のようにとらわれがちですが、何もそれだけが節電に繋がるわけではありません。早寝早起きを続ける、テレビを見ない、コンセントを抜いて待機電力を削減する、照明を1トーンおとすなどなど…自分のライフスタイルに合った方法で無理なく節電を心がけていくことが大切だと思います。「節電=健康生活」ととらえることができたら節電も楽しくなりますね。
さて、まだまだ猛暑続きの日々ですが暑さに負けず7月のニュースレターを配信いたします。

【7月7日】
プラクティス: 中野純子様 Game, “Enjoy English Games!”
参加者: 40名

【7月14日】
プラクティス: 岩崎美絵様 Talk, “Try to make a killer question”
参加者: 35名

【7月21日】
サマーパーティー

【7月21日】
プラクティス: 武田文義様 Talk and Design, “Planning for Housing”
参加者: 32名



≪TOPICS≫
 今月ここで取り上げる話題は…専らオリンピックです!第30回オリンピック競技大会が7月27日、ロンドンで開幕いたしました。言うまでもなく、今、世界中が注目している「アツい」イベントです。今大会も様々なスト―リーが生まれておりますね。期待道理の結末に満面の笑みで成果を確信する選手がいる一方で、本番での残念な結果に肩を落とす選手を見たときには見ている私たちでさえ悔しい気持ちにさせられます。
 勿論その後しばらくは「成果を残した英雄」が脚光を浴びることとなりますが、共通して言えることはどの選手も過去に挫折や失敗をなんども経験したうえに、栄光を勝ち取っているということではないでしょうか。
 たいていの人は失敗や挫折を嫌がります。そして批判します。もちろん私も失敗を好き好んでいるわけでは到底ありませんし、むしろ恐れていると言っても過言ではありません。しかしこれらは残念ながら誰もが一生のうち何度か遭遇する運命にあります。
 「失敗は成功の元」-良く聞きなれた親しみのある文句です。幼児でも知り得るこの諺、芸が無いとでも言われそうですが、今のオリンピック・シーズンにぴったりだとは思われませんか。
 改めて言うまでもありませんが、この諺が私たちに教えてくれることは、誰にでも失敗は起こりえるということです。そして失敗をしても、それを反省し欠点を改めていけばやがては成功するものであるということも同時に教訓として謳われています。
 マイナス・イメージが先行する失敗や挫折ですが、失敗があったからこそ飛躍的に成長出来たこと、挫折を経験したから精神的に強くなれたこと、皆さんもご自身の過去を振り返っていただくとそれら失敗が結局のところ将来的に大きなプラスへと転じたことが多くあるのではないでしょうか。命に関わるような失態などは論外とし、失敗から学ぶ事柄は本人にとってその先本当に貴重な財産となり得ます。
 英会話に置き換えて言うのであれば、言えなかった表現や知らなかった語句を反省して見直して改めていくことができたら、皆さんの英語力は更に発展することは間違いありません。さぁ、「失敗は成功の元」の含意を肝に銘じ、8月からも失敗を恐れず積極的に英語を話しましょう!

【3 Key-Words from News Letter of this month】
1. 失敗は成功の元: Failure teaches success.
2. 肝に銘じる: take ~ to heart
3. (物事/状況などを)プラスに転じる: make things positive


暑さ寒さも彼岸まで、猛暑の日々もあとしばらくの辛抱ですよ。

ESS京都 スタッフ
小寺裕子

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2012年08月17日 10:07に投稿されたエントリーのページです。

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