« 3月28日 プラクティス | メイン | 4月11日 プラクティス »

4月4日 プラクティス

NHK-ESSのみなさんへ
                     今井

 4月4日のプラクティスについてお知らせします。

 Debating Contest( 簡易版 )をします。

[ テーマ ] 
 
 ”同性結婚を認めるべきか?”

 ここで言う ”同性結婚”の定義は以下の通り。

   法律上(戸籍などの身分登録上)の成人の同性カップル
   が男女の夫婦と同様の性的な親密さを基礎として、継続
   して社会的及び経済的にパートナシップを築き、それを
   維持することである。
   国や自治体等が同性結婚を認めるということは、同性の
   カップルの結婚届けを受理して、男女の夫婦と同じく、
   社会的・法的な保障・保護・権利(財産相続権など)を
   認めることである。

[ 参考事項 ]

 1.今日(3月31日)、渋谷区の区議会で ”同性カップルに
   対して証明証を発行する条例 ”が可決された。
   ( 同性カップルの届けは今月(3月)上旬にすでに渋谷区
   役所で受理されている。)
    この証明証は同性カップルを ”結婚に相当する関係 ”
   と認める証明証である。

 2.日本の民法では 男女間の結婚の規定しか無く、同性同士の
   婚姻を想定していないので、同性カップルの婚姻届を通常は
   受理しない。前項:1は 我が国で初のケースである。

 3.同性結婚の問題点;
   ・同性結婚が増えれば 子孫繁栄による人類の継続と発展に
    反することになる。これは ”種の存続 ”を危うくする。
   ・道徳的、倫理的規範を乱さないか?
   ・LGBTで総称される同性愛者を Spoil して、精神的な
    健全性を損なう可能性が大きい。
   ・同性愛者を増加させることになり重大な社会問題を引き起
    こさないか?

 4.関連用語
   L:Lesbian 女性同士の同性愛
   G:Gay     男性同士の同性愛
   B:Bisexual  両性愛者(LまたはGであり且つ異性愛)
   T:Transgender 性転換症、性同一性障害者
   
Homosexuality 同性愛
same-sex mariage  同性愛
Gay mariage    同性愛結婚
Gender Identity Disorder 性同一性障害
 
[ 進め方 ]

  ・Chairman, Judge を指名
  ・4グループまたは6グループを編成
  ・各グループを Afirmative または Negative に指定
  ・各グループで Debating 準備打ち合わせ(議論)
  ・Afirmative グループと Negative グループのペアで
   Debating する。
  ・Judege の講評を聞く
  ・Judge と Chairman で勝者判定をする。
  ・Chairman の総評を聞く

  その他の詳細と関連資料は当日に説明または配布。

Debating は一種のゲームなので、勝敗の結果や細部の delicate な
部分にあまり拘らずに Fair で Heated な Discussion を楽しみ
ましょう。

About

2015年04月02日 19:01に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「3月28日 プラクティス」です。

次の投稿は「4月11日 プラクティス」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type