NHK-ESSのみなさんへ
今井
4月4日のプラクティスについてお知らせします。
Debating Contest( 簡易版 )をします。
[ テーマ ]
”同性結婚を認めるべきか?”
ここで言う ”同性結婚”の定義は以下の通り。
法律上(戸籍などの身分登録上)の成人の同性カップル
が男女の夫婦と同様の性的な親密さを基礎として、継続
して社会的及び経済的にパートナシップを築き、それを
維持することである。
国や自治体等が同性結婚を認めるということは、同性の
カップルの結婚届けを受理して、男女の夫婦と同じく、
社会的・法的な保障・保護・権利(財産相続権など)を
認めることである。
[ 参考事項 ]
1.今日(3月31日)、渋谷区の区議会で ”同性カップルに
対して証明証を発行する条例 ”が可決された。
( 同性カップルの届けは今月(3月)上旬にすでに渋谷区
役所で受理されている。)
この証明証は同性カップルを ”結婚に相当する関係 ”
と認める証明証である。
2.日本の民法では 男女間の結婚の規定しか無く、同性同士の
婚姻を想定していないので、同性カップルの婚姻届を通常は
受理しない。前項:1は 我が国で初のケースである。
3.同性結婚の問題点;
・同性結婚が増えれば 子孫繁栄による人類の継続と発展に
反することになる。これは ”種の存続 ”を危うくする。
・道徳的、倫理的規範を乱さないか?
・LGBTで総称される同性愛者を Spoil して、精神的な
健全性を損なう可能性が大きい。
・同性愛者を増加させることになり重大な社会問題を引き起
こさないか?
4.関連用語
L:Lesbian 女性同士の同性愛
G:Gay 男性同士の同性愛
B:Bisexual 両性愛者(LまたはGであり且つ異性愛)
T:Transgender 性転換症、性同一性障害者
Homosexuality 同性愛
same-sex mariage 同性愛
Gay mariage 同性愛結婚
Gender Identity Disorder 性同一性障害
[ 進め方 ]
・Chairman, Judge を指名
・4グループまたは6グループを編成
・各グループを Afirmative または Negative に指定
・各グループで Debating 準備打ち合わせ(議論)
・Afirmative グループと Negative グループのペアで
Debating する。
・Judege の講評を聞く
・Judge と Chairman で勝者判定をする。
・Chairman の総評を聞く
その他の詳細と関連資料は当日に説明または配布。
Debating は一種のゲームなので、勝敗の結果や細部の delicate な
部分にあまり拘らずに Fair で Heated な Discussion を楽しみ
ましょう。